大学生が生理やPMSなど心身の不調を“隠れ我慢”しない環境づくりを目指し、ツムラが『Carellege Action』を4月からスタート

健康
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株式会社ツムラ(以下、当社)は、2021年3月から始まった #OneMoreChoice プロジェクトの一環として、大学生が生理やPMSなどの心身の不調を隠れ我慢しない環境づくりを目指す「Carellege Action」を4月からスタートします。

Carellege(ケアレッジ)は、CareとCollegeを組み合わせた造語です。学生にとって身近な大学が、いつでも頼れる場所になるように、という思いでこの名前をつけました。
Carellege Actionに賛同する大学と連携し、主に下記2つの取り組みを継続的に提供していきます。
①大学生が無料で専門的なアドバイスを受けられる機会と場となる『ヘルスサポート』
②自分の“隠れ我慢”タイプを診断して自分に合った「我慢に代わる選択肢」を学ぶ『大学生向け #OneMoreChoice 研修』
 これにより、大学生が心身の不調を隠れ我慢しない環境づくりを目指してまいります。

『ヘルスサポート』や『大学生向け #OneMoreChoice 研修』の概要、実施予定、活動報告などのお知らせはこちら
https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/carellege

※隠れ我慢:心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこと。ツムラが定義

■生理・PMSによる不調を日常的に我慢している女子大学生は85.7%
当社が2023年3月に公表した『生理やPMSに関する大学生の不調実態調査(※)』では、女子大学生の85.7%が、生理・PMSの不調を日常的に我慢していることが明らかになりました。
さらに、女子大学生の61%は、生理やPMSの不調を「誰かに相談したい」と考え、無料で専門的なアドバイスを受けられる
ことを望んでいます。

※「生理やPMSに関する大学生の不調実態調査」調査概要
■実施時期:2022年12月23日(金)~12月24日(土)
■調査手法:インターネット調査
■調査対象:調査①全国の15歳〜35歳の男女10,000人(人口構成比に合わせて回収)
      調査②「生理」「PMS」いずれかの不調を自覚する大学生の女性1,000人
■調査委託先:マクロミル
★構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

■『#OneMoreChoice プロジェクト』について
創業から100年以上、さまざまな不調に寄り添ってきた当社は、2021年3月に「#OneMoreChoice プロジェクト」を発足しました。誰もが心地よく生きられる健やかな社会をつくるため、治療だけでなく、休む、少しだけ働き方を変える、誰かに相談するなど、それぞれが我慢以外の自分に合った選択ができるようになり、そしてその選択肢を提示できる社会こそが、“隠れ我慢”のない健やかな社会につながると考えています。
これからも当社は、健やかな社会を目指し、中長期にわたり、「#OneMoreChoice プロジェクト」に取り組んでまいります。

#ツムラ #隠れ我慢

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