国会の欠席が続き、「議場での陳謝」の懲罰が決まったNHK党のガーシー参議院議員について、立花党首が、FNNの取材に「帰国するか、現時点では五分五分」と述べた。
NHK党・ガーシー議員「それ(陳謝)をしないと議員を続けられないというのであれば、素直に受け入れる」
22日、ガーシー氏は、単独インタビューで、「票を入れてくれた人たちに申し訳ない」と述べ、帰国して陳謝する意向を示す一方、複数の著名人を脅迫した疑いなどで捜査が行われていることから、「わざわざ拘束されるために帰るつもりはない」とも話している。
こうした中、立花党首が、FNNの取材に応じ、「(ガーシー氏が)帰ってくる見込みは、現時点で五分五分」としつつ、「帰国の可能性は高まっている」と語った。
参議院は、「陳謝」に応じるか、27日までの回答を求めていて、ガーシー氏側はどのような文書を提出するか調整している。
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