国会への欠席を続けるNHK党のガーシー参議院議員は、8日の参議院本会議にも姿を見せず、懲罰委員会にかけられることになりました。
ガーシー議員は、去年7月の初当選以降も海外に滞在していて、一度も国会に登院していません。
参議院の尾辻議長は先週、国会への出席を求める「招状」を発出しましたが、ガーシー議員は8日も欠席しました。
その理由についてガーシー議員は「日本に帰ってくると、不当な罪を着せられる恐れがあるので、『今はまだ帰国するな』と立花党首に言われている」と説明しています。
欠席を理由に懲罰委員会にかけられるのは今回が初めてで、懲罰は、処分が重い順に「除名」「登院停止」「陳謝」「戒告」の4段階となっています。
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