安倍元総理が銃撃された事件で、山上徹也容疑者(42)の鑑定留置が終了し、10日午後に身柄が警察署に移送されました。
午後3時すぎ、鑑定留置が行われていた大阪拘置所から奈良県の警察署に移送された山上容疑者は、眼鏡を掛けたマスク姿で表情を変えずに建物の中に入っていきました。
山上容疑者の鑑定留置は当初、去年11月下旬までの予定でしたが、検察が延長を申し立てるなどして1カ月半、延長され、今月10日が期限となりました。
検察は刑事責任能力があったと判断し、勾留期限の13日までに殺人罪で起訴する方針です。
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