安倍元首相銃撃事件で、奈良県警が、山上徹也容疑者を銃刀法違反の疑いで追送検したことがわかった。
山上徹也容疑者(42)は2022年7月、奈良市の近鉄・大和西大寺駅前で安倍晋三元首相を銃撃し、殺害した疑いが持たれている。
現在、刑事責任能力を調べるため、鑑定留置が続いている。
容疑者の自宅からは、手製の銃などが押収されていて、奈良県警が銃刀法違反の疑いで追送検したことが、捜査関係者への取材でわかった。
奈良地検は鑑定留置の結果、責任能力を問えると判断、勾留期限となる1月13日までに山上容疑者を殺人の罪などで起訴するとみられる。
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