安倍元総理が銃撃され殺害された事件で、逮捕された男が種類の異なる銃弾を作っていたとみられることが分かりました。
警察は山上徹也容疑者(41)の自宅への家宅捜索などで、少なくとも合わせて6丁の自作の銃を押収しています。
捜査関係者によりますと、押収された銃は“銃身”にあたる筒の本数が3本のものや9本のものなどがあり、大きさがそれぞれ異なっていました。
また、銃の他にインターネットで入手した空の薬莢(やっきょう)などを使って作ったとみられる銃弾についても、種類の異なるものが関係先から見つかっていたことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
警察は山上容疑者が試し撃ちをしながら銃や銃弾の改良を続けていた可能性があるとみて詳しく調べています。
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